スポーツ女子大生が発見した新たな快感

20歳・大学生|2024年7月体験

体力には自信があったけれど

大学でバスケットボール部に所属している私は、体力には人一倍自信がありました。毎日のハードな練習にも耐えられるし、体のことはよく分かっているつもりでした。

でも、性の話になると急に自信がなくなります。部活の先輩たちが「中イキ」の話で盛り上がっている時、経験のない私は話についていけず、笑ってごまかすしかありませんでした。

スポーツで鍛えた体なのに、なぜ中イキできないんだろう?体力や筋力の問題じゃないのかな?そんな疑問を抱えていました。

チームメイトからの意外な助言

ある日、信頼できる先輩に思い切って相談してみました。すると「体力と性感は全く別物だよ」と教えてくれ、さらに驚くことを聞きました。

「実は私も、プロに教えてもらって初めて中イキできるようになったんだ」と。体育会系の先輩がそんな経験をしていたなんて、本当に驚きました。

先輩から女性向け風俗の情報を教えてもらい、「アスリートの体のケアにも詳しい」というセラピストさんがいることを知り、興味を持ちました。

アスリートの体を理解したアプローチ

予約の際に「体育会系の大学生」と伝えると、スポーツ選手の施術経験が豊富なセラピストさんを紹介してくださいました。

当日、セラピストさんは「アスリートの方は筋肉が発達している分、リラックスするのが苦手な傾向があります」と説明してくださいました。確かに、常に体に力が入っている自覚がありました。

「まずは戦闘モードから解放されることが大切です」と言われ、スポーツマッサージのような施術から始まりました。普段とは違う、優しいタッチに最初は戸惑いました。

力を抜くことの大切さ

「性感を高めるには、頑張らないことが大切なんです」というアドバイスが、目から鱗でした。スポーツでは常に「もっと頑張れ」と言われてきた私には、新鮮な考え方でした。

呼吸法を教わりながら、少しずつ体の力を抜いていきました。すると、今まで気づかなかった体の感覚が研ぎ澄まされていくのを感じました。

「そうです、その調子です。体が柔らかくなってきましたね」と褒められ、リラックスすることの心地よさを初めて知りました。

初めて知った深い快感

十分にリラックスした後、ゆっくりと膣内への刺激が始まりました。最初は「これで本当に感じるの?」と半信半疑でしたが、次第に未知の感覚が芽生えてきました。

「骨盤底筋を意識してみてください。バスケの時とは違う使い方です」というアドバイスで、体の内側の筋肉を意識すると、感覚がさらに鋭くなりました。

そして突然、体の奥底から込み上げてくる強烈な快感が...!今まで経験したどんな達成感とも違う、純粋な快楽の波に包まれました。

スポーツとは違う体の使い方

中イキを体験して分かったのは、これは体力や筋力の問題ではなく、体の使い方と意識の向け方の問題だということでした。

セラピストさんから「アスリートの方は体のコントロールが上手なので、コツを掴めば誰よりも上達が早いですよ」と言われ、自信になりました。

実際、教わったことを自分で練習してみると、すぐに再現できるようになりました。スポーツで培った体へ��集中力が、こんなところで役立つとは思いませんでした。

新しい自分の発見

この体験を通じて、自分の女性としての一面を再発見できました。いつも「強くあれ」と自分に言い聞かせていましたが、弱さや柔らかさも大切なんだと学びました。

部活の後輩たちには、「体を鍛えることも大切だけど、リラックスすることも同じくらい大切」と伝えるようになりました。

今は、バスケも恋愛も、両方を楽しめる自分になれました。スポーツで学んだ「練習すれば上達する」という考え方は、性生活にも通じるものがあると感じています。

体育会系女子へのメッセージ

スポーツを頑張っている皆さん、体力があることと性感度は全く別物です。むしろ、頑張り屋さんほど力を抜くことが苦手かもしれません。

中イキは、競争や勝負ではありません。自分の体と向き合い、新しい感覚を楽しむ時間です。

アスリートだからこそ持っている集中力や体への意識は、きっと役立ちます。ただし、使い方を変える必要があります。

強い女性であることと、性を楽しむことは矛盾しません。新しい自分を発見する勇気を持ってください。