Gスポット開発で人生が変わった

25歳・看護師|2024年1月体験

挿入時の痛みに悩んでいた日々

看護師として働く私は、医学的知識はあるはずなのに、自分の体のことがよくわかっていませんでした。特に悩んでいたのが、挿入時の痛みと違和感です。

彼氏との行為では、挿入されると痛みを感じることが多く、「早く終わってほしい」と思うことばかり。彼は優しく気を使ってくれましたが、私自身が楽しめていないことに罪悪感を感じていました。

産婦人科で相談しても「リラックスして」「潤滑剤を使って」というアドバイスだけで、根本的な解決にはなりませんでした。

専門的なアプローチを求めて

ある日、同僚の看護師から「女性の体を専門的に扱うプロがいる」という話を聞きました。最初は半信半疑でしたが、「医学的なアプローチで体の感覚を開発してくれる」と聞いて興味を持ちました。

予約時に、挿入時の痛みがあることを正直に伝えました。「そういうお悩みの方は多いですよ。ゆっくり体と向き合っていきましょう」という優しい返答に安心しました。

医療従事者として、プロの技術に興味もありました。

Gスポットの存在を初めて実感

施術では、まず骨盤底筋の緊張をほぐすところから始まりました。「ここが緊張していると、痛みを感じやすくなります」という説明に納得しました。

そして、ゆっくりと内部を探索していく中で、「ここがGスポットです」と教えてもらった瞬間、今まで感じたことのない感覚に驚きました。最初はくすぐったいような、不思議な感覚でした。

「最初は違和感があるかもしれませんが、徐々に快感に変わっていきます」という言葉通り、刺激を続けるうちに、じわじわと気持ちよくなってきました。

初めての中イキ、そして潮吹き

施術開始から40分ほど経った頃、体の奥から込み上げてくる感覚を感じました。今までの外側の刺激とは全く違う、内側から湧き上がる熱い波のような感覚。

「力を抜いて、感じるままに」というセラピストさんの声に導かれ、体の力を抜いた瞬間、今まで経験したことのない深いオーガズムに達しました。

さらに驚いたのは、その直後に起きた潮吹きでした。医学的には知っていましたが、まさか自分が体験するとは思っていませんでした。恥ずかしさより、自分の体の反応に感動しました。

痛みから快感へ

この体験で一番驚いたのは、今まで痛みや違和感しか感じなかった部分が、快感を感じる場所に変わったことです。

セラピストさんは「痛みを感じていたのは、緊張と、どこを刺激すれば良いかわからなかったから」と説明してくださいました。確かに、正しい場所を正しい方法で刺激すれば、痛みではなく快感になるんだと実感しました。

看護師として、改めて女性の体の複雑さと素晴らしさを学びました。

彼氏も一緒に学ぶ

この体験の後、勇気を出して彼氏に全てを話しました。最初は驚いていましたが、「君が気持ちよくなれる方法を知りたい」と言ってくれました。

セラピストさんから教わった方法を、彼氏にも伝えました。角度、強さ、リズム...具体的に伝えることで、彼も理解してくれました。

今では、挿入時の痛みは全くなく、むしろ中での快感を楽しめるようになりました。彼も私の反応を見て喜んでくれています。

医療従事者としての新たな視点

この体験は、看護師としての私にも大きな影響を与えました。患者さんから性の悩みを相談された時、より具体的で実践的なアドバイスができるようになりました。

「リラックスして」という抽象的なアドバイスではなく、「骨盤底筋をほぐす」「パートナーとコミュニケーションを取る」など、具体的な提案ができるようになりました。

女性の性の健康は、全体的な健康にも大きく関わっているということを、身をもって学びました。

性交痛に悩む女性へ

挿入時の痛みに悩んでいる女性は、実はとても多いです。でも、それは決して「あなたがおかしい」のではありません。

多くの場合、緊張や不適切な刺激が原因です。正しい知識と適切なアプローチで、痛みは快感に変わる可能性があります。

一人で悩まず、信頼できる専門家に相談してみてください。プロの施術を受けることで、自分の体を理解し、パートナーにも伝えやすくなります。

あなたにも、痛みのない、快感に満ちた性生活を送る権利があります。諦めないでください。