産後の体の変化を乗り越えて

32歳・教師|2024年3月体験

2人目の出産がもたらした変化

高校教師として10年働いてきた私にとって、32歳で迎えた2人目の出産は大きな転機でした。上の子は5歳、下の子は生後8ヶ月。育児と仕事の両立に追われる毎日でした。

産後の体の変化は1人目の時よりも顕著でした。骨盤底筋の緩み、体型の崩れ、そして一番つらかったのは、性的な感度の低下でした。夫との営みでも、以前のように感じることができなくなってしまいました。

「産後だから仕方ない」と諦めかけていましたが、心のどこかで「まだ32歳なのに」という思いもありました。

子育て中の罪悪感

女性向け風俗の存在は知っていましたが、「子育て中の母親が利用するなんて」という罪悪感がありました。32歳で2児の母の私が利用するなんて、考えもしませんでした。

でも、産後の体について調べている時に、偶然このサービスの体験談を読みました。同じような悩みを持つママさんの話もあり、「自分を大切にすることも大事」と書かれていて、希望が湧いてきました。

恥ずかしながら問い合わせてみると、「産後のママさんからのご相談も多いです。お任せください」という心強い返信をいただきました。

産後の体への深い理解

当日、セラピストさんは産後の体について、とても詳しく説明してくださいました。骨盤底筋の変化、ホルモンバランスの乱れ、授乳による体の疲労など、私が悩んでいたことすべてに医学的な根拠があることを教えてくださいました。

「産後の体は一時的に変化しているだけです。適切なケアで必ず回復します」という言葉に、救われました。

「32歳で2人の子供がいるのに...」と言いかけた私に、「32歳はまだまだ若いです。母親でも女性として輝いていいんです」と力強く言ってくださいました。

体に合わせた丁寧なケア

施術は、産後の体の変化を考慮した、とても丁寧なものでした。まず、凝り固まった体をほぐすマッサージから始まり、骨盤周りのケアも丁寧に行ってくださいました。

「産後の体は、時間をかければ必ず反応します。焦らず、ゆっくり行きましょう」と言いながら、本当に優しく、段階的に進めてくださいました。

最初は「本当に感じられるのかな」と不安でしたが、プロの技術で、少しずつ体が反応し始めました。出産前の感覚が、ゆっくりと蘇ってきました。

母親の体も美しい

2度の出産で変化した体を見られることに、最初は抵抗がありました。妊娠線、たるみ、授乳による胸の変化...独身時代とは明らかに違う体です。

でも、セラピストさんは「2人の命を育んだ体は、本当に美しいです」と言ってくださいました。「母親の体には、特別な輝きがあります」と。

この言葉で、自分の体を恥じる気持ちが消えました。母親としての誇りと、女性としての美しさが両立することを、初めて実感できました。

産後初めての深い快感

プロの技術と時間をかけた施術で、ついに産後初めての深い快感を体験することができました。出産前とは違う、でも確かな満足感がありました。

「母親でも女性なんだ」という実感と、「32歳、まだまだ感じられるんだ」という喜び。涙が止まりませんでした。

セラピストさんは「素晴らしい反応でしたよ。産後の体も必ず回復するということを証明してくださいました」と言ってくださいました。

産後ケアの重要性を学ぶ

施術後のアフターケアでは、産後の体とうまく付き合う方法を詳しく教えていただきました。

「骨盤底筋エクササイズ」「授乳中の栄養管理」「パートナーとのコミュニケーション」「自分の時間の作り方」など、実践的なアドバイスばかりでした。

特に印象的だったのは、「母親になっても、女性としての自分を大切にしてください」という言葉でした。

夫婦関係の大きな改善

あの体験から1ヶ月、夫婦関係は大きく改善しました。

自分の体に自信を取り戻したことで、夫との時間も積極的になれました。教えていただいたケア方法を実践して、以前のように感じられるようになりました。

夫も「最近、明るくなったね」「若返った気がする」と言ってくれて、二人の時間がより充実したものになりました。

同世代の女性たちに伝えたいこと

育児は確かに大変な時期です。でも、母親になることは「女性の終わり」ではありません。新しい自分との付き合い方を学ぶ時期だと思います。

32歳、2児の母でプロの施術を受けるなんて、最初は勇気が必要でした。でも、その一歩が私の人生を大きく変えました。

産後に悩むママさんへ

産後の体の変化は、多くのママが経験する道。感度の低下や体型の変化に悩むのは、決してあなただけではありません。

大切なのは、諦めないこと。適切なケアとプロの技術で、産後の体も必ず回復します。母親としても、女性としても輝けます。

32歳はまだまだ若い。子育ても大切ですが、自分も大切に。女性として、妻として、母として、全てを楽しみましょう。

勇気を出して新しい扉を開けば、きっと素晴らしい発見が待っています。